マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

抗がん剤治療のむずかしさ

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父は3週間に一度の通院で抗がん剤治療をもう1年以上続けている。3月より抗がん剤を変えたせいか今の抗がん剤となってから副作用が強くつらそう。ただ腫瘍マーカー数値から見ると効いているので父はがんばると言う。前の抗がん剤は副作用は少なく普通に生活出来ていた。ただし腫瘍マーカー数値が下がらず効果があまり期待できなくなってきた。だから変えることになったのだが、マーカー数値の効果があっても、食欲が落ちたり、つらくて寝ている時間が増えてしまうのは問題だと思う。

そこで主治医の先生と相談して、あまりにつらいのであれば、QOLを考えつつ次回量を減らしましょうということになった。抗がん剤治療を専門に見ている看護師さんの「治療を長く続けられるようにした方がいいのでは、そのためには食欲が落ちたり免疫力が落ちてしまっては意味がないですよね」というアドバイスにも勇気づけられた。
父の世代は、無理をしないでといってもがんばる世代なのでとても心配だ。先生とのやりとりにおいても気を使う世代なので、娘二人が臆せず先生に「今の抗がん剤の量は強すぎないのか」「(食欲増進の)漢方も出していただくことは可能なのか(吐き気予防の漢方は出ている)」とか、「足のむくみはどうすれば取れるのか」、、とかうるさいおばさんとなって聞いている。

今は抗がん剤情報もネットでいろいろ得られるので家族も頭でっかちになるのかもしれないが、家族しか言えないと思うのでひたすらお願いしたり、聞いたり、、。先生にとっても大変な時代なのかもしれないが、患者や家族も何を判断基準にして治療法を決めるべきか迷うシーンも多くて正直困っている。

Written by intervistatokyo

2012/05/04 @  

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