マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

この本から始まった

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実家の納戸の奥にひっそりと忘れ去られていた大学と大学院時代に読んだ本や教科書をこの春かなり処分したのだけれど、何冊かはどうしても処分できずに今も自分の家に持ってきて置いている。
この本は、2年の社会学の原典購読に使用していた本。もともとESSの先輩がこれを持っていて見せてもらったことがきっかけで社会学を専攻することに決めたので私にとってはちょっと思い出深い本なのだ。

文学部に入った時には社会学の存在すら知らなかった(今みたいにオープンキャンパスも何もない時代)ので、その先輩に見せてもらって本当によかった!と思う。
大学でとった講義(文化人類学や、言語学、コミュニケーション論、社会調査論、異文化屈折理論など)はどれも興味深く、言葉やイメージ、異文化の影響などに興味のあった私としてはどれも新鮮だった。
大学院に進み、会社に入ってからも、社会学専攻時代に学んだことがすごく役立っているし、道がそこから始まったという気がする。興味の対象が中学高校では英語(同時通訳の鳥飼久美子さんに憧れた)⇒大学では社会学⇒社会に出てからはリサーチとマーケティング、と少しずつ一部を残しつつ他のものにつながっていった感じ。

この本の他にも大学院時代に自分で作ったレジメ(課題図書をB4一枚にまとめてプレゼンした)もたくさん出てきて、これも捨てられない。本をこんなに真剣に読んだのは、後にも先にもなかったし、パソコンの無い時代、手書きでトレーシングペーパーに書いたものをコピーして配布した。そうしてかなり時間をかけて作ったものだから、その時の時間をまるごと捨ててしまうようで、、。とはいえモノの整理をしないとおいておく場所もないし、、、ごくごく一部の本とノートだけ残して特にカビ臭くなってしまったものは処分することに。ああ~恐ろしい~こうしたものを見るたびに、月日は容赦なく過ぎていくのだな~と少し焦る。

Written by intervistatokyo

2012/06/24 @  

カテゴリー: その他