マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

聞いてもらって

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人は自分のちょっとした体験を人に聞いてもらって、話すことで「ああ自分はこう感じていたんだ」とか「やっぱりあれでよかったんだ」とか感じるものなんですよね。両親を亡くしてみて初めて感じる喪失感とか、心もとなさとか、看病のときの気持ちとか。8月には、そういうことを友達や先輩に聞いてもらってずいぶん助けてもらいました。

吉祥寺の丁寧に作られたマクロビカフェのおいしい料理を食べつつ大学時代の友達と話し、表参道のカフェで友達とあれこれおしゃべりし、そして「ミクニ丸の内」(写真)では丸の内で働く先輩(働きながらお母さんを介護された女性)にも聞いてもらって気持ちが楽になりました。
親をなくすことはいつかは誰でも経験するものですが、看取り方はというと本当にそれぞれのいきさつがあり、気持ちがあり、プロセスがあるものなのだとわかりました。正解はなくて全部が正解というか、それぞれが考え抜いてベストと思ったことがベストなのだなと思います。

9月になって、仕事の資料集めや企画書づくりなどに没頭している時はいいのですが、ニュースで政界のドタバタを見ていると「父がいたら多分こんな風に言っていたよね。」と、夕飯時に夫とそういう話になることが多く、そうすると二人ともじわ~っとなってしんみりしてしまいます。しばらくはこんな風に父の目がとりついてしまったみたいになるんでしょうね。

Written by intervistatokyo

2012/09/03 @  

カテゴリー: その他