マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

白隠展@bunkamura ザ・ミュージアム

2013-01-20 15.12.05

友達と白隠展に行ってきた。
NHKの「日曜美術館」を事前に観てから行ったので良くわかりました。
白隠の書画は美術史上はこれまであまり注目されてこなかったが、書画を通してすごい人なのだ、と言うことが私なりに実感できました。

白隠は、禅の教えを伝えるために書や絵を書いてそれを惜しげもなく、みんなにあげたようです。禅の教えをわかりやすく伝えるためにいろんな工夫を施したパワフル書や絵をみていると、みんなを楽しませようという熱い心意気が感じられます。
ユーモアのある絵(韻を踏んだというかおやじギャクのような書)、風刺のきいた絵(富士山の前の行列の絵)、漫画のような戯画、完成度の高い達磨絵、とにかく観ていて飽きない。自画像のような達磨の絵の数々は年齢とともに変化していく様がリアルです。

これだけ沢山の全国のお寺や個人コレクションから白隠の書画を一堂に集めた展覧会はめったにないそうです。
エネルギッシュで人間味にあふれ、禅の教えをとにかく伝えたいのだ!という白隠の思いが伝わってくる展覧会でした。

Written by intervistatokyo

2013/01/19 @  

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