マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

熊川哲也K-バレエcompanyの”ジゼル”観てきました

2013-06-01 16.17.28

金曜日に無事報告会を終え、ほっとしたこともあり、今日はダメもとで当日券狙いで上野文化会館まで出かけていった。
そもそもほんとは、今日のパリ・オペラ座の「天井桟敷の人々」の公演(それもマチュー・ガニオの出る)を観たかったのだけれど仕事で行けそうもなかったのであきらめていた。券も取れなかったし。でも、仕事が1週間ほど延期となったこともあって、当日券があるからトライしてみたら?と友達に教えてもらい、公演1時間前販売開始の当日券売り場に初めて行ってみることに。

整理券をもらった窓口の人からも「ほぼ無理ですから」と言われて覚悟していた通り、大人気のマチュー・ガニオ氏の公演はやはりたった1枚しか当日券が出ずに撃沈(笑)。15番の整理券をバッグにしまい、きっといつか観れるでしょうと気を取り直し、その足で上野から大宮へ!(切り替え、はやっ)
大宮では、ちょうど1時間後に熊川哲也さんのバレエ”ジゼル”の当日券が発売開始で、そちらへ。
こちらもダメかも、、と心配だったけれど、なんと当日券列に並ぼうとしたら、女性から声をかけられ、席番号を聞くと9列とのこと。
オーケストラのピットが6列までだとして、「えっ3列目?いいんですか?」と聞く私。
「一緒に見るはずだった友達が来られなくなっちゃって、無駄になるので。だからいいですよ、10000円で(18000円の席)」とのこと。それはもうゆずっていただくしかない、「ありがとうございます!」

会場までの1時間の間、失礼ながらこの券が偽物だったらどうしよう~とすかして見てみたりして(笑)、ドキドキでしたが、あとで幕間にお隣に座っておられたその女性に伺うと、彼女のお友達がもともと「熊さま」のファンで(だからファンクラブ席だったわけ)、彼女自身は、”白鳥の湖”が好きでバレエに行き出したそう。なので彼女は舞台美術、音楽、トータルに味わいたいので全幕ものしか観ないそう。う~ん、人それぞれですね。私は全幕ものかどうかにはこだわりがなく、1幕ものの世界のバレエの祭典みたいな超絶技巧オンパレードものも好きだし、どちらかというと踊りそのものを観ちゃう方なんですよ、、と話したりして楽しく過ごす。

前置きが長くなりましたが、ジゼル、良かったです。熊川さんの演ずるアルブレヒトの悲しさが伝わってきたし、会場の観客をぐっとひきつける力、そして軸がぶれずに決めるべき時にピタッときめる決め所がやっぱりすごい。世界レベルなんだな~と感じます。
芸術監督もして、団員の踊りも指導して、そして自分も主役として踊る舞台づくりは、さぞや大変だと思うのですがすごいエネルギーを毎回感じます。
他のバレエ団のジゼルと比べて演出や舞台のどこがどう違うのか、というところまではわからない私ですが、今後は他のジゼルも観てみたいです(やっぱり一つにはまらないタイプなのか、まだ途上段階なのか、私の場合)。

Written by intervistatokyo

2013/06/01 @  

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