マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

Sochiオリンピックが始まって

オリンピックの開会式を観て、期待感でわくわくしてきました。しかし、寒空の会場で踊る(しかも電飾をつけて!)踊るバレリーナの人は大変だったことと思います。トーシューズで踊っている人も特に舞台用とも思えない床で踊るのは大変だったのではないかといらぬ心配をしてみていました。
そして、ふとバレエの友達に教えてもらった「ホワイトナイツ/白夜」という映画を思い出しました。
バリシニコフが主人公の映画で、彼の人生と重なるようなロシアからアメリカに亡命したバレエダンサーと一方でアメリカからロシアに亡命した黒人タップダンサーの友人の物語です。
バリシニコフが単独で劇場で踊るシーンも見事で美しいし、バリシニコフとタップダンサーが一緒に踊るシーンがもっとすばらしく、人種やダンスのタイプ(バレエかタップか)を超えて全く違和感なく踊る二人の姿に感動しました。
そして、最後までハラハラドキドキする展開で飽きさせないストーリーもなかなか楽しめます。
芸術やスポーツに関わる人たちが、自らが望む国で活躍のできる世界になってきてよかったと思います。

ついでに、バレエ映画でもうひとつ私のお気に入りは、「リトル・ダンサー」というイギリスの映画です。炭鉱の町でバレエダンサーを目指す男の子が父親に反対されながらも地元の先生に助けられてロイヤルバレエ学校を受験するまでの話。
彼が「踊っていると全てを忘れて自由になるんだ」というようなことを面接の時に渾身の思いで語るそのシーンがじんと来ます。
踊るということの本来の喜びを表していると思います。子役の子もまたタップが上手で、喜びにあふれて踊るシーンは見事でした。

最近第42回ローザンヌ・バレエコンクールで優勝した二山治雄さんもお父さん、お母さん、そして三人のお姉さんに支えられてバレエをこれまで続けてきたことがテレビで紹介されていました。海外の歴史あるバレエ学校で技術を磨く門戸を誰にでもあけてくれるこういうコンクール制度はすばらしいなと思います。

Written by intervistatokyo

2014/02/08 @  

カテゴリー: その他, バレエ