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インタービスタ 上野啓子のブログです

パリ・オペラ座バレエ「椿姫」を観てきました

2014-03-23 15.57.052014-03-22 10.59.392014-03-22 10.23.04

近くの公園の桜のつぼみもふくらみ、ベランダのクロッカスも芽を出して、春もそこまで来ている感じです。

上野の東京文化会館でパリ・オペラ座バレエ「椿姫」を観てきました。入口で香水のサンプルを配っていて、普通はこのような劇場で、いきなりサンプル使わないでしょと思っていたら、なんと隣の席のご婦人がいきなりサンプルを手につけはじめて、「ええ~!今使いますか、ここで?!」と憤慨し一体どうなるのかとあわてましたが、なんとか1幕が終わるころまでに心も落ち着き観れました(やれやれ~)。
今回マルグリットを演じるアニエス・ルテステュは既に昨年10月にパリで引退公演を終えていますので、日本でのさよなら公演ということになっています。私にとってはパリオペラ座も初めてなら、アニエス・ルテステュも初めてでいきなりさよなら公演っていうところが、なんだか四国の八十八ヶ所巡りの八十八ヶ所めのお寺にいきなり行ちゃったような気分(ちょっと微妙な例えですが)、しかも「椿姫」を観るのもはじめてだったので理解できるか不安もありドキドキ。
バレエの椿姫は、ジョンノイマイヤーというコリオグラファー(振付師)が振りつけており、ショパンのピアノ協奏曲を使っています。
ショパンでバレエというのが、私は想像しづらかったので、これも楽しみでしたが娼婦マルグリットの奔放な役どころにも関わらず、ショパンの純粋で美しい音楽がマルグリットの心の奥の純粋な気持ちを表していると感じて、ショパンと椿姫って実は意外に合うんだなあ~と思いました。
しかもアニエス・ルテステュは気品のあるマルグリットを演じていました。心の表現が難しそうな演技でも光っていた気がします。
それにオペラグラスで彼女の足元(トーシューズ)をみていたら、結び目が一切みえないようにきれい~にたたみこまれていて、さすがプロと思ってしまいました(他のバレリーナもきれいに履いてました、当たり前ですが、、)。
アニエス・ルテステュの足の甲が信じられないくらい美しく出ていて、トーシューズでたつ姿は本当に素晴らしくて、みとれました。
アルマン役のステファン・ビュリョンと踊るパ・ド・ドゥはどれも、二人の波のように変化する気持ちが動きで見事にあらわされていました。
来年は、日本でも大人気のパリ・オペラ座のエトワール、マチュー・ガニオの公演が観てみたいな~。

Written by intervistatokyo

2014/03/23 @  

カテゴリー: バレエ, 行ってみました