マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

「クラウドからAIへ」を読みました

2014-05-21 10.31.14

Kindle版で買った「クラウドからAIへ」朝日新書(小林雅一著)を読みました。
副題は、~アップル、グーグル、フェイスブックの次なる主戦場~ですが、これを読んでなぜアップルがSIRI(シリ)の技術を買ったのか、スマホに話しかけてもらいたいのか、そしてグーグルがセマンティック検索技術なるものでいかにしてさまざまな情報を確率統計的に処理したうえで「これでしょ、あなたの求めているのは」と結果を出しているのか、フェイスブックはフェイスブックでグラフ検索技術で情報を入手したいと思っているかがわかりました。SIRIは短に入力補助ソフトではなくアップルがモバイルインターネットのゲートウエイにしたい技術なんですね。結局たくさんの情報を入手出来れば出来るほどビックデータが手元に残りそれを操れる、覇者になれる、、とそういうことのようです。

この本では、さらにAI(人工知能)といわれる技術開発の歴史がいくたびかの冬の時代(低迷期)を経てきたことや、今ここまできた「ロボット」技術の現状、グーグルが開発している自動運転車の現状、そして、これから先の技術を使う上での不安や危険性などについても当然述べています。
ここまできているAI技術の進化に驚くと同時に、あらためて人間の頭脳(神経細胞)や知性はすごいものなんだなと思いました。

Written by intervistatokyo

2014/05/21 @  

カテゴリー: Books