マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

インタビュー後のデブリーフィング

2014-05-02 14.58.17

先週はグループ・インタビューのモデレーションもあり、来週実施するインタビューの準備もありでバタバタしていましたが、なんとかワールドカップの準決勝戦二戦は朝6時の後半スタートから観戦出来ました。それにしてもブラジルは気の毒でした。

話は変わって、先週のことではなく最近感じていることとして、デブリーフィングのやり方、あらためてどうすればいいのだろうということです。

通常グループ・インタビューの後は、クライアントと我々調査実施サイドと双方がそれぞれどう感じたかをすりあわせるための時間としてデブリーフィングを行っていると私は認識していますが、クライアントによっては求めることが違う場合もあります。それは、調査会社をどうみているかということにもよるようです。

我々よりもむしろ何が語られたのかを観察していたクライアント側の人達が積極的に部署を超えてそれぞれオープンに話すことでさらなる課題がその場ですでに見えてくるような場合と、むしろ我々実施者側にこうでしたね、ここが課題ですね、とその場でまず言ってほしい、それをまずきいてから社内の意見すりあわせは後日社内で、、という場合とがあるようです。

我々実施者側としては、市場環境や開発に至った背景情報も社内よりはずっと限られていますし、グルイン直後にはまだ今後の課題が見えていないことも多く、むしろバックルームで消費者の声をきいていた人たちが担当部署の立場でそれぞれがどう受け止めたのかを聞けると、レポートに何を盛り込めばいいのかがわかりますので助かります。またそれは、我々の仕事の反省点や課題も明確にするという意味でも貴重です。
やはり調査サイドとしては、クライアントとのいい信頼関係を作ることが大切で、すでにいい関係ができていれば、事前にやり方を決めなくともお互いが自由にどんどん感じたことを話し合える良いデブリーフになるようです。それはデブリーフィングのみならず、レポートの内容についても同様で、やはり何が期待されているのかを事前に率直に確認することに尽きるのかもしれません。

Written by intervistatokyo

2014/07/13 @  

カテゴリー: インタビュー