マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

「高校生が学んでいるビジネス思考の授業」(大森 武著)を読みました

2014-10-07 18.13.35

いやいや~、こんな授業をやっている高校があるんですね~。驚きました。
早稲田中学・高校の先生、大森武さんが担当しているのは数学科と情報科。
2003年から全国の高校で情報科が必修になっていることすら、私知りませんでした~!
情報科ではコンピューターの使い方を学ぶ?と私もそう思っていましたが、違う違う。
論理の組み立て方、議論の仕方、根拠や理由を意識することの重要性、ゲーム理論や統計まで多岐に渡ります。

「考えること」はすなわち「答えのない問題に取り組んで、所々で暫定的な仮の答えを手にしながら、問いと答えの両方を書きかえていくこと」という大森先生の定義は、さすが!と思いました。暫定的な仮の答えでいいんです。そうし続けることが重要なんですよね。まさに著者のいうところの「マリモ型の思考」。
レベルが高くて、論理学とゲーム理論、統計のページは何度も読みかえして、それでも理解出来ないところもた~くさんありましたが、それでも読んでいてわくわくしました。
何よりどうやったら楽しく学んでもらえるかという、著者大森先生の授業への情熱がビシビシ伝わってきます。
「教える」というのは、本当に自分が深く理解していないと、わかりやすくシンプルな方法で教えられないということなんですよね。

Written by intervistatokyo

2014/10/06 @  

カテゴリー: Books