マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

「弁護士ドットコム~困っている人を救う僕たちの挑戦」(日経BP社)読了

2015-01-25 15.54.51

著者の元榮太一郎氏は学生時代、交通事故にあったときに弁護士を探すのに苦労した。
そこでエリート弁護士の道を捨て、困っている人と弁護士をつなぐサービスを起業した。

確かにありそうでなかったサービスであり、今後求められるサービスですよね。
2005年に起業してから2014年東証マザーズに上場するまでのプロセスを具体的に教えてくれている本です。
ネットビジネスはどうやって収益をあげているのだろうと日頃から不思議に思っている私にとっては発見がたくさんありました。
収益モデルが出来上がるまでの8年間の赤字は、著者が独立してから弁護士として受けた仕事の売上で補っていたこと、その後弁護士による無料相談コンテンツをアップしたり、モバイル向けに月額継続課金サービスを始めたり、弁護士によるニュース解説をしたりと模索しながら少しずつ収益モデルを作りあげてきた、そのプロセスが最も読みごたえがありました。
そしてサイト構築にあたってITリテラシーの高い人とだけ話していたのではダメで、普通の人たちがアクセスしやすく普通の人にもわかりやすくするためにあえておしゃれなサイトではなくちょっと野暮ったいぐらいのサイトデザインにしたということも、なるほどと思いました。

Written by intervistatokyo

2015/01/25 @  

カテゴリー: Books