マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

Archive for 2月 2015

熊川哲也とKバレエ展へ@松屋銀座

2015-02-28 15.36.35

松屋銀座にて、「熊川哲也とKバレエ展」を観てきました。

熊川さんが子供の時のバレエ初舞台の衣装がちっちゃくて可愛く、きれいに保存されていることにちょっと驚きました。
そして英国ロイヤルバレエ団時代の衣装の数々(これは英国ロイヤルバレエ団所蔵)、そしてKバレエの舞台美術試作段階のジオラマは上に小さなライトまでつけてあって照明があたるとどうみえるのかがわかるように作られおり、その細密さが見事です。
舞台美術も毎回凝っているけれど、こうしてアイデア詰めていくのですね。
私も観に行った、カルメンやラ・バヤデールの衣装もあって、男性衣装って袖も長いし、重そうでこれを着て踊るのはかなり暑そう。刺繍やスパンコールなどが職人さんの手作業で丁寧につけてあって、たくさんの人がバレエにかかわっているんですね。
あらためて知ったのは、熊川哲也さんは若干26歳でおしげもなく英国ロイヤルバレエ団を退団して日本に戻り、バレエ文化を浸透させるため、次世代育成のためにも自分のバレエ団(Kバレエ・カンパニー)を作ったということ、26歳でそういう決断ってなかなか出来ないのではないでしょうか。
そして、もう創立15周年になるんですね。ロイヤルバレエ団で踊っておられた頃そして設立当初の頃は、私はバレエ観劇とは縁がなく全然観ていなかったのですが、遅ればせながらこの数年で舞台で踊る熊川さんも幸い何度か観ることが出来てほんとに良かったと思います。
バレエは総合芸術との信念を具現化する、熊川さん演出・監督のバレエ芸術が今後も楽しみです。

Written by intervistatokyo

2015/02/28 at  

カテゴリー: バレエ, 行ってみました

伊達マスク?

冬ということもあり、このところグループ・インタビューで伊達マスク(と思われる)をしたまま参加される若い方が以前よりも多くなった気がします。
先日も「風邪ひいちゃいました?」とさりげなく開始前に聞くと、「予防です」ときっぱり言われ、きまずい雰囲気に。
冬の乾燥した部屋で人が6名ほど集まって2時間話すので予防意識が高くなるのもわかる反面、ちょっと困ったな~とも思います。
理由は、2つ。ちゃんと聞こえるように大きな声で話してくれるかなということと、もうひとつは、表情を読み取りにくいので嫌だなと思うから。
本当はマスクはしたくないんだけれどかえって迷惑になるので、、と思っておられる方は、「すみません、今日風邪をひいてしまいマスクしたままです」などと自己紹介の時に言われるのですが、そういうコメント一切なしの方は、初対面同士で自分だけマスクで2時間話すことに対して特に悪気もない様子。
私自身、冬なら風邪でなくても予防でマスクして電車に乗ることもありますが、やはり初対面の人とはじめて話をする場ではさすがに断りなしには出来ないなという感覚です。伊達マスクがそれほどまでに浸透してきているということでしょうか。

Written by intervistatokyo

2015/02/25 at  

共通項はマーケティング

昨日は昭和の雰囲気の鶏鍋やさんで、マーケッター仲間の新年会がありました。
30代から50代までの5名が集まり畳の部屋で集合。それぞれが少しずつ色んなつながりで集えたメンバーなのですが共通項はマーケティング。
もともとのつながりを作って下さった方は、海外出張中で欠席で残念でしたが、パッケージのプロ、インサイト発見のプロ、海外事業に挑む商品開発のプロ、人材育成や研修企画のプロ達のマーケティング話はとても刺激がありました。

5~6名ぐらいだとひとつの話題でみんなが聞いたり話したり参加出来るので、ちょうどいい感じ。
最後の雑炊まできっちりいただいて、次回はいつになるでしょうか。楽しみです。
マーケティング心に刺激をいただきましたので、今日は提出物作成や今週末のインタビュー準備に集中できそうです。

Written by intervistatokyo

2015/02/19 at  

カテゴリー: その他, 研修

トマ・ピケティの格差論

2015-02-07 16.21.152015-02-07 16.31.43

アメリカの保険制度やオバマケアと呼ばれる新しい保険制度の問題点やこの制度によって結局得した人は誰かということを書いた本「沈みゆく大国」(集英社新書)を年末に読み、ジャーナリスト堤未果氏の本をもっと読みたくなり、「㈱貧困大国アメリカ(岩波新書)」を買いました。
オバマケアによってかえってジレンマに陥る医師と患者。得した保険会社と製薬会社。こんなことになっているんですね、アメリカ。

次に読んだ「㈱貧困大国アメリカ」では、効率をつきつめるばかりにどんどん食物工場と化したアメリカの作物や食肉の実態を知ることに。遺伝子組み換え作物や抗生物質や成長促進ホルモンを投与された家畜による害が怖い。
また本来低所得者を救うためのSNAPと呼ばれる低所得者層を対象としたアメリカの食糧支援プログラムでかえって健康を害することになっている現実。そして、結局その陰で得をしているのはどんな企業か。巨大化した食と農業ビジネスとそしてそれによってもうけを得るウオール街。生き残れない小規模(有機)農家。1%と99%の構図。

格差はそんなにもひどくなっているのかと思っていたら、今週はトマ・ピケティ氏が来日していることでTVや雑誌の特集が目にとまりました。ピケティ氏の著書を読了する自信がなく、写真のような「30分で理解する!」という東洋経済の特集をKindleで読んでみた。経済をちゃんと勉強していない私でも面白く読めました(ちゃんと理解しているかは置いといて・・・)。
ピケティ氏が15年かけて過去200年もの各国データを集め、推計して、分析した結果が話題を呼び、格差と所得の再分配が課題になっている国々で論議する時の共通認識や論点となったことがすごいと思う。

Written by intervistatokyo

2015/02/07 at  

カテゴリー: Books