マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

Archive for 3月 2016

六義園のしだれ桜

先週実施した4グループの男女のグループインタビューでは男女の違いや、製品利用歴の違いが新製品の使用評価にも明確に出て結果がクリアでした。
2日目最後のグループがターゲット層でしたが、予想通りこの層がターゲットになりそうと確認できたことが収穫でした。
各部署の方々も納得されていたようでした。

週末は、急逝した母方の80歳の叔母の通夜に北陸新幹線にのって母の故郷に行ってきました。
だんだん親しい叔母や伯父がなくなっていくのは本当にさびしく、子供のころ夏休みや冬休みといえば集まって遊んだいとこたちももう50代60代、人生はあっという間ということをふまえて日々生きていかねばと思います。

今日は午後友人と六義園で満開のしだれ桜を観てきました。入口が2つあり、正門から入りましたが、5分も並ばず入れました。
しだれ桜は、枝が柔らかく垂れながら成長していく品種だそうで確かに細い枝がたくさん地面に向かって伸びています。
花は小さくて可憐、染井吉野よりも若干濃い目のピンクでかわいらしい感じでした。
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しだれ桜を観た後は、巣鴨まで歩き、一度見てみたかった地蔵通り商店街へ。
そぞろ歩いた後、桜餅とお茶で、つもる話をしました。
友達曰く、10年以上前にはじめて来たときは「ふ~ん」って感じだったのに、今日は「あれ?なんだか居心地悪くない、綿の肌着とかも手に取ってみたくなる~」、ひょっとしたら次に来た時にはもう「何か買っているかもね~」と二人で笑いました。

巣鴨地蔵商店街で何店舗か真っ赤な下着(メンズレディースのシャツ・パンツ・靴下)の専門店があり、びっくり。
確かに赤は運気もあがって元気もでそうですけれど・・・。
もしも万が一外出先で倒れた時に、救急病院でこの下着をみられてしまったら~とか、お洗濯の時、色落ちしないかな~とかいろいろ想像して結局買いはしませんでした(笑)。

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Written by intervistatokyo

2016/03/30 at  

カテゴリー: 行ってみました

ロビー・ラカトシュ&ラカトシュアンサンブルを聴きに

友達がくれたCDで聴いていたハンガリーのジプシーバイオリンの奏者、ラカトシュのコンサートがあるので行かない?とそのCDをくれた友達から誘ってもらって、上野の東京文化会館に行ってきました。
もう最初からラカトシュ氏の超絶技巧ぶりにびっくり!
まず、ピッツイカート(右手の弓をもった手で弦をはじく)が、すご~い!ピッツイカートってクラシックの曲だとほんの添え物的にしか扱われないのだけれど、彼は、超速で2~3本の指を動かしてどんどんはじき続けます。え~こんな奏法ありなの~?とびっくり。

それから、弦が違うのか、左手の弦の押さえ方が違うのか、音色のバリエーションがすごく幅広くていろんな音が出てくる、出てくる。うなるような粘っこいこぶしのような音色、硬質な音、ひばりのさえずりのような音、そして超ハイスピードで弦の上で飛ばす音。
ビブラートの左手の動きも早くてすごい。弓を持つ右手は、かる~く持っている感じなのに、、あんなに早く弓を動かせて、ほんと超絶技巧ですね。

変幻自在というのでしょうか、弾きたいように自由に音を出していて、楽器が体の一部って感じです。
ジャズとクラシックとジプシー音楽の要素とハイブリッドな感じで他の楽器(第2バイオリン、ツインバロン、ピアノ、コントラバス、ギター)とのセッションも見事。ツインバロンという楽器の演奏もじっくり聴いたのははじめてでどうすればあんなにバチが早く動かせるんだろう~。

そして、アンコールではサプライズでアコーディオニストのcobaさんが友情出演。
アコーディオンとジプシーバイオリンの音色がもう相性ばっちりで、二人が奏でるピアソラの曲にうっとり。
そして、アコーディオンって左手をひらひらさせてビブラートするのね~とか蛇腹部分を動かすのは相当背筋腹筋が強くないとだめそうだわ~というのがわかりました。
発見満載の楽しいコンサートでした!!

Written by intervistatokyo

2016/03/22 at  

カテゴリー: 行ってみました

お芝居へ

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金曜日に報告書もなんとか提出し、ちょっと一段落したので、姪にエディ・レッドメインの新作の映画に行かない?と誘ったところ、その映画は友達と行くので、お芝居は?との提案で、私にとっては初めての小劇場での芝居観劇をしてきました。
日程ありきで姪がこのお芝居を探してくれギリギリでチケットを取ったので、最後の2席。
確かに会場は満席で、通路に補助椅子まで出ていました。
「死に顔ピース」というちょっとドキっとするタイトルのお芝居。
姪がなぜこれを選んだのか・・やっぱり父(姪の祖父)を自宅で看取った経験あってのことなんだろうなあと思い巡らせながら観劇。

末期のがん患者さんが最後は家族とできるだけ明るく過ごせるように主人公のお医者様と看護婦さんがいろんな工夫をして看取るお芝居なのですが、公演後実際のモデルとなったお医者様がトークショーで実例をいくつかお話されました。
看取った後に患者さんの家族がいい時間を過ごせてよかった、楽しい思い出になったというお礼を言ってくれたという話が印象的でした。
このお医者様は、山口県で20年も前から末期のがん患者さんに対して在宅診療を行っているという先駆的なお医者さま。

以前は大学病院のドクターで当時は「人を診ず、病気という現象だけを診ていた」が、それは違うということに気づいて、患者さんの人となりや家族との関係、家族との時間を大切にし、そして医師と患者さんとのふれあい、家族と患者さんとのふれあいをも重視するようになったそうです。

実際看取るというのは、患者さんはもちろん痛みや不安でものすごくつらいでしょうし、見ている家族もとてもつらくて悲しいことなのですが、それを少しでも良い思い出にできるかというところが目指すところだそうです。
うちの場合、父の希望もあって在宅で妹たちの献身的な看病があってはじめて在宅での看取りが実現したわけで、その分妹たちには大変な思いをさせてしまったと今でも思っています。
とにかくずっと一緒にいる家族が、精神的にも肉体的にも一番大変です。
実際には明るくいい思い出にするというのは患者さんの病状や気質、そして家族との関係にもよるので簡単ではないと思いますが、このドクターに訪問してもらえばそれもできるのかも、、と思えるようなお芝居でした。

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2016/03/20 at  

カテゴリー: その他, 行ってみました

ダッシュで珈琲豆買いに

金曜と土曜に実施したインタビュー調査のリクルートやインタビュー前アンケート票の回収などでバタバタしており、すっかり明日のホワイトデーを忘れていたことに今朝気づき、あわてて買いに行ってきました。

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文京区の春日駅からほど近い”karta コーヒー”は、コーヒー豆にとても詳しい素敵なご夫妻のお店で、夫も私もお気に入りのお店です。
お店に入るとそこはもうコーヒーの香りに満ち満ちていて、それだけで幸せ気分。
美味しいコーヒーの淹れ方も教えて下さいます。とはいっても、なかなかご夫妻のようには上手に淹れられないけれど・・・
エチオピアとニカラグアの豆を今回友チョコのお返しに選びました。自宅用には今回は東ティモールの豆を。
今日の宅急便の集荷にギリギリ間に合って、ほっ。

明日からはレポートに集中します。
まったく新しい製品の受容性調査なので難しいテーマですが、対象者の条件設定はうまくいったのでいくつかのファインディングスがあったと思っています。すっきりわかりやすいレポートを目指して、作成します!

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2016/03/13 at  

カテゴリー: 買ってみました

5年

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月曜日、友人に教えてもらい大手町にある日経新聞本社ビルの2階ロビーで行われていた東日本大震災報道写真展に行ってきました(13日まで開催)。
5年の月日が流れ、被災地ボランティアで知り合って結婚した人の写真や、当時なすすべもなく命を看取り証明書を書きつづけた医師が今は在宅医療でお年寄りのお宅を訪問している写真やいろんな思いを抱えながらの5年がそこにありました。
人の情や強さや繊細さに、また心を動かされました。

しかしながら、除染廃棄物を入れた袋がものすごい量でそのままになって積まれている(東京ドーム20杯分以上?)映像もテレビでもみており、写真展でも控えめにそういう写真もありましたが、この原子力発電所の放射能の危険性はこの先何10年も消えることがなく、後世の人たちにひどい負の遺産を作ってしまったということこそを忘れてはならず、その意味では今日、大津地方裁判所が下した福井県高浜原発3号・4号機の運転停止を求める仮処分の決定に私はほっとしました。

Written by intervistatokyo

2016/03/09 at  

カテゴリー: 気になりました

3年目の月例ビデオ会議

2年前から、ご縁あって、あるメーカーのある部署向けに、そのメーカーのグループ内でのリサーチ案件の相談にのっています。
その部署は関西なので、毎月ビデオ通話(iPad)で複数名がお互いに顔を見ながらその時どきに必要なことを討議します。
まず初年度は研修を行い、互いの理解をしたうえで、昨年はその企業のリサーチ案件を一緒に行いながら、具体的にリサーチ・スキルをアップするためのアドバイスをしてきました。
今年はその部署のメンバーがこれまで行ったことを言語化・明文化して、新メンバーが入ってきたときの教科書のようなマニュアルを作るためのお手伝いもしていくことになっています。

最初の頃はビデオ通話の小さい画面なので表情が読み切れなくて不安に思うこともあったのですが、最近では例え小さい画面であっても「あっ、ここはもう少し説明した方がいいかも」、「ここはわかっていただいたみたいだ」と判断ができるようになり、私自身も準備がしやすくなってきました。

アドバイスとは言っても、私自身も言語化していないまま、これまで行ってきたことをあらためて人に説明することでクリアになることも多く、勉強になっています。また何より、これまでの私の経験を共有することで少しでもお役に立てている実感があるとうれしくなります。

先日も観察調査やデプス・インタビューではエクストリーマーを選ぶ時もあるという箇所で、エクストリーマーはどう定義すればいいのだろうと、ふと考えました。
極端なことをしている人、すごくヘビーに製品を使っている、熱烈なファンであるなど、いずれにしても平均値ではない人の習慣やそこに隠れる潜在ニーズ、また熱烈なファンであれば、そうなるに至った過程(カスタマー・ジャーニー)を聞くことで参考になるということなのですが、難しいのは、既に既存カテゴリーや製品がある場合は熱烈ファンを選ぶことができますが、未知の製品カテゴリーのアイデアを探す場合、どういう人をエクストリーマーと定義していけばいいのかは仮説をたてて、決めていくしかありません。
そんなこともあらためて考えるきっかけになっている月例のビデオ相談会議です。今年度もがんばります。

Written by intervistatokyo

2016/03/05 at  

カテゴリー: インタビュー, 研修