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インタービスタ 上野啓子のブログです

パリ・オペラ座バレエ団日本公演「ラ・シルフィード」でのサプライズ

2017-03-03 18.01.58

昨夜、東京文化会館に行って参りました。初めての「ラ・シルフィード」です。
実は、昨夜はマチュー・ガニオがジェイムス役だったので、それが観たかったのですが、残念ながらケガで来日ならず。最初はが~んと落胆したのですが、しかし、ここは次の世代も応援しなくてはと気持ちを切り替え、代わりを務めたプルミエ・ダンスールのユーゴ・マルシャンのことを知らなかったのでネットで調べてから行きました。

開演前、席につくと、なんと昨年パリオペラ座の芸術監督になったオーレリ―・デュポンさんが開演直前に客席に来られているのが見えました。
え~すごい!やはり客席からみてチェックするんだ~とそこでいきなり私のテンションがあがりました。
体型もまったく変わらずの美しいデュポンさんが姿勢もよく真っすぐなまなざしで舞台を見ておられました。隣におられたのは、メートル・ド・バレエの方なのか。。。何やら二人でちょこちょこ耳もとで話ながら1幕も2幕もしっかりと観ておられました。
で、ユーゴ・マルシャン。急な代役でしかも大役だから、ものすごくドキドキしていたことと思いますが、立派に大役を果たしておられ、すらっと長い足でのバッチュが美しく、ジャンプも軽やかでした。
アマンディーヌ・アルビッソンが演じたシルフィード(森の妖精)も、素晴らしかったです。異界の存在感が出ていて、軽やかに浮遊しながらジェイムスを惑わしていく踊り。見えているのに見えていないような、魂がないのに想いがあるような、不思議な存在感を醸し出していました。

そして、終演後、驚くサプライズが!なんとオーレリ―・デュポン新監督が舞台挨拶をした後に、「ユーゴ・マルシャンをエトワールに任命します」とその場でアナウンスしたのです。http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/33.html

海外ではあまり行わない舞台直後の就任(昇格)のアナウンスを東京で(初めて)!しかも今日この場で!と観客はもう皆、大興奮。お祝いの拍手がずっとずっと続きました。それにユーゴ・マルシャンさんも満面の笑顔でこたえていました。デュポン監督も魅せますね~、ほんと素敵なサプライズに感謝でした!!

Written by intervistatokyo

2017/03/04 @  

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