バレエ・アム・ライン「白鳥の湖」へ(オーチャードホール)

2019-09-22 15.30.46
ドイツのカンパニーの初来日公演。演目はクラシックの「白鳥の湖」ですが、振り付けはコンテンポラリー、という組み合わせにわくわくしながら、オーチャードホールへ。

音楽はチャイコフスキーなのに、踊りがコンテンポラリーなので、最初その世界に入っていくのに少しだけ戸惑いもありましたが、みていくうちにダンサーたちの動きが心地よくなってきて、1週間の仕事のストレスが”ぶっ飛び”ました。
音をとるのが難しそうだし、振り付けもクラシックバレエの動きにはない足さばきなどがあるから、大変そう。
男性が男性をリフトしたり、音楽のない「無」の時間があって、そこでの演技も求められたリ、色んな意味で意外性に富んだ場面が多くて楽しかったですね。ダンサーたちの体格もがっしりしていて、多国籍で、年齢もたぶん幅広い感じ。自由度が高くて、革新的なカンパニーだと思いました。

ダンスマガジン6月号にこの公演の記事がありました。
芸術監督のマーティン・シュレップファー氏(2009年よりカンパニー就任、2020年よりマニュエル・ルグリの後任としてウイーン国立バレエ団芸術監督就任が決まっている)が、白鳥の湖のオリジナルの台本をもとに作品を作ったそうです。オリジナル版ではオデットのおじいさんなども出てくるんですよね。オデットの義母とその側近のような役もあって、理解が少し難しかったけれど、十分楽しめました。