N=1のターゲット顧客を深く理解すること

商品開発におけるプロセスでは、どうしてもどうすれば売上があがるか、顧客が増えるかを考えて、多くのターゲット層を理解することが第一義と考えてしまいがちです。ですが、新製品のアイデアに辿り着くためには、市場の2次データの平均値や統計的な数値をいくら眺めても、アイデアがひらめかないことが多いと思います。
アイデアからコンセプトにするまでの川上のステップでは、ターゲット顧客のひとりの心に深く入り込んで理解することで、その人ならば何を望むのか、あるいはまだ望みが顕在化していなくても、おそらくここは気にしているはず、解決したいはずのようなうっすらとした鉱脈がわかれば、それをコンセプトにまで作りこんでいけるのだと思います。

今年も半年間、7回編でターゲット顧客の声を聴いて活かしながら商品を開発するための企業研修を行います。実際にアイデアからコンセプトに作り上げて、コンセプトテストそして製品テスト(HUT)まで実施する予定。
1回目キックオフ研修は4月末ですので、昨年の講義スライドを更新し、仕上げているところです。