1問1答ではない広がるインタビュー

先週はあるメーカー様向けのインタビュー演習で、3日間で6名のユーザー調査を行いました。参加者は去年もインタビューにトライした方々ですので、前回の学びを活かして必要に応じて深く掘り下げることができたように思います。回答を得るという感じではなく、相手の話したいことを話させてあげるよう、共感を示したり、寄り添う姿勢が伝わっていました。メーカーの方々ですので市場環境や製品周りのデータや知識は充分あるので、ユーザー目線で聞くスキルさえ身につけられればあとは回数を重ねるのみ!と期待しています。
そもそも定性インタビューは、こちらの想定していないことまで聞けることが大事。
1問1答スタイルで自分が知りたいことだけを聞く口頭アンケート調査みたいなインタビューでは、想定された回答しか得られません。こちらの想定していないことまで話してもらい、”あれっ”と思う光るひと言やそこに隠れた気持ちまで見抜けると良い発見につながります。

明日は、デブリーフィングで各ユーザーのインタビューから気づいたことを1人ずつまとめ、発表し、それを全員で討議し、新たな気づきにつなげていく予定です。言葉の裏側にある深い気持ちをみんなで探っていけるようオンラインではありますが、面白い化学反応が起こるといいな~。