マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

Archive for the ‘インタビュー’ Category

オンライン・デプスインタビューのテスト

非常事態宣言が、今後解除された後も、すぐにリアルのインタビューは出来そうにありませんので、まずは自主企画でオンラインインタビュー(まずは1対1のデプスインタビュー)のテストをしてみようと思っています。
今週、試してみて何が違うのか、どこに気をつけなくてはならないかなどを確認したいと思います。
他社の調査会社が開催するウエビナーも聞いてやり方工夫したり、ZOOMなどの使い方にも慣れていきたいですね。

5月に予定されていた定性の案件は、早くて6月末から7月(中には9月)の実施となったため、その時点でリアルが可能なのか、オンラインかを検討できるよう準備しておきます。

写真は、ベランダで咲いた山百合とアマリリス。この撮影後も次々きれいに咲いてくれたのでステイホームの期間、楽しめました。この期間、息抜きの散歩で、道すがらの花々や樹々に力をもらうことも多く、これ、第二波が秋から冬に来ると開花も無いし、困るな~。今のうちに疲れがたまっているだろうと思われる医療従事者の方々も、これから少しでも体力回復できたらいいなと思います。

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Written by intervistatokyo

2020/05/24 at  

カテゴリー: インタビュー

ビデオ会議で視線が合わない

これまで得意先の関西勤務の方や、海外支社勤務の方々とのミーティングの際には私が得意先本社に行きそこで得意先が契約している企業向けビデオカンファレンス用のシステムを使ってミーティングしていました(テレビ画面の上にwebカメラがついており、手元にマイクがあってそれに向かってしゃべるシステムです)。
今後自宅でテレワークをしている複数か所の人達とつながる場合には、それぞれがパソコンを使ってテレビ会議に参加となります。そこで、ZOOMをまず使ってみました。

ビデオ会議システムの仕様や画面設定にもよると思いますが、会話の途中で自分の顔や表情が画面上で大きく見えるというのはどうにも居心地が悪いものですね。
リアルの会話では自分の顔は決して見えません。だから自分がどう反応しているか、は考えなくても済みます。
でも自分の顔が見えてしまうとついつい、「なんか疲れてる?」や「もっと違う反応した方がいいのか」などあれこれ考えてしまいます。自分の顔は見えない設定(があれば)にした方が良さそう。

さらに、ノートパソコンのカメラを使ってのビデオ会議では、会話中、相手と視線がバッチリ合いません(PCのカメラ位置が上でカメラよりも下の画面の相手の顔をみながら話し、カメラを見ないから視線のずれがおこります)。
会議であれば音声コンテンツ重視なのでさほど気にならないでしょうが、インタビューで相手の表情を見ながら話したいと思う場合、気になりそう。
とここまで書いて、ググってみたら視線不一致についての関連研究論文が出てきました!
さらに目線が合うシステムの開発もすでにありました。良かった。徐々に改善されたらいいなと思います。

Written by intervistatokyo

2020/04/26 at  

スーパーの視察

来週実施のワークショップのために、スーパー3軒の視察へ。
個人的に良く行っている店はだいたいわかっていますが、普段行っていない店も広くみておいた方がいいなと思い、色んなフォーマット(業態)のスーパーへ行ってきました。
普段プライベートで買い物をするときのように買いたいものだけをパッと買うのではなく、マーケッターとしての視点で当該カテゴリーの棚だけではなく全体を観ますので、視察には時間がかかります。
怪しい人に見られないように、必ず買い物かごは持つこと(笑)。
マーケッター視点で視察しつつ、ひとりのショッパーとしても見つつ、買いたいものも見つけたら、買って帰ります。

2010年~2012年にかけて、全国のスーパーマーケットの視察をしながら、ショッパーインタビューをするというプロジェクトにインタビュアーとして参画する機会に恵まれました。
北海道、東北、関東近県、関西、九州といろいろなフォーマット(SM,GMS,EDLP,スーパーセンターなど)の小売を観たことが今も非常に役立っています。
ショッパー・インタビューで、全国でかなりの数の消費者に話を聞けました。

人が買い物する時に、どんな気持ちで買っているのか、買い物ミッションは何か。ミッションに対してどういう店がいいのか、売り場はどうあるべきか、どんな瞬間に買い物の満足度があがるのかなどなどを探っていきました。

最近では、コンビニの食品群も注意してみています。

今日も色々と発見がありましたし、天気も良いなか、1万歩は歩けたので、いろんな成果がありました!

Written by intervistatokyo

2020/01/30 at  

明けましておめでとうございます!

年末年始、とてもゆっくりと過ごせました。今日から仕事はじめです。
今年も心をこめて仕事をしたいと思います。
ひとつひとつのプロジェクトを大事にしながら、進めます。

そして今年も沢山の消費者の方々と対面で会って話を聞いていきたいです。
年賀状にも書きましたが(しつこい!)、いくらビックデータの分析データが得られるようになってもそれはそれ。
消費者の顔を見て話を聞かないと、ホントウのところはわかりません。
言葉の間にあるニュアンスや無意識のうちにポロッと出てきた言葉を表情なども見ながら観察しなくては大事なことを見逃してしまいます。効率を優先するばかりではなく手間をかけてアプローチすることが結局近道だったりします。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

Written by intervistatokyo

2020/01/06 at  

webでの対象者の選抜について

12月上旬に実施するグループ・インタビュー調査の対象者選び。
今回はクライアント(メーカー)が主導で選んでいます。
調査経験豊富なクライアントですので、どうすれば聴きたい人をアンケートの回答から選べるかをよくわかっておられます。選択肢の回答、自由回答に書く量と内容などから、この人がいいと思う人を選んでいきます。

最初は、なかなか難しくても、回数を重ねるうちに、この人ならば色々聴けそうというのが見えてきます。
調査課題に向けて、「こんな人に聴きたい」を具体的に決めておくことが大事。
今回は4グループですが、出現率が少ない難しい条件のため1グループ3~4名で実施します。
対象者も揃ってきたので、そろそろ私もインタビュー・フローをじっくり考えて作成しはじめなくては。

1月の予定も入りはじめ、すっかり師走のムードです。年末に向けての用事、年越しに向けての準備をしつつ、仕事も。
なんか気ぜわしいですよね、この時期。
12月中旬には別クライアント企業向けの第2回ワークショップもしますので、進め方を考え中。
2019年は、もうあと1か月ですが、来年の展開も楽しみです。

Written by intervistatokyo

2019/11/28 at  

カテゴリー: インタビュー

3回目ユーザビリティ調査が終わりました

今週、先週実施した3回目のユーザビリティ調査のサマリーを提出。

各回の調査結果を受けて、クライアントが慎重に修正したことでその結果、インタビュー時の対象者(ターゲット)の操作行動が確実に変わり、びっくりするほどでした。ちょっとした言葉の選び方、ちょっとしたイラストの差で、こんなに違うのかとあらためて観察結果の成果に手ごたえを感じました。
最終化に向けて担当の方の社内プレゼンがうまく行っていることを祈る気持ちです。

また、今週は12月に実施する研修(演習)目的のグループ・インタビューの打ち合わせをしました。
久しぶりの大阪での打ち合わせ(日帰り)でしたが、帰りの新幹線で夕食時間なのに車両で1人の女性しかお弁当を食べておらず、ひょっとして肉まんやタコ焼きのニオイ問題以降、何か規則が変わったの?と思いながら、車内販売もしていることですし、ニオイの強いお弁当でもなかったのですが、恐る恐る食べました。試しに隣の車両を観に行っても、1人しかお弁当を食べておらず。たまたまなのか、時間がずれていたのか。
缶ビールを飲んでいる男性も同じ車両に2人ぐらいしかおらず、かっての金曜日夜の帰りの新幹線の光景は少し違ってきたのでしょうか、不思議。。。

Written by intervistatokyo

2019/11/16 at  

デプス・インタビューのまとめ方

先週行ったデプス・インタビューのサマリーを今週提出しました。
1人ずつのインタビューですので、グループ・インタビューと違ってまとめ方が難しいと感じることもあるかと思いますので、作業の仕方とまとめ方をご紹介します。
色々やり方はあるかと思いますが、1人ずつのインタビューですので、まずは発言録を読んで個票(個々人の原票)を作成します。
1人が何を語ったのかを表組にして項目ごとに印象的なコメントを入れて1人2~3枚にまとめます。
この個票は、ファインディングスのデータの根拠として、確認が必要な場合はさかのぼって、1人ずつの発言に戻れるので必要かつ便利。人間の記憶は曖昧ですので、時間がたって再度同じ目的の調査をする場合に、どういう人達だったかを思い出すのにも役立ちます。もちろん個人情報は守って作成。名前は一切残しません。

その個票が出来たら、次に全体からわかったファインディングスを作ります。
調査課題にこたえられるよう、発見できたことを1行で記載し、その下にその発見(ファインディングス)が何を意味するのかを2~3行で説明します。そして発見につながった根拠となる象徴的な生の声(発言)をいくつか紹介します。
このようなファインディングスをいくつか冒頭に語ることでサマリーにします。
ファインディングスの部分は、パワーポイントでテーマにもよりますが、5~6枚程度でしょうか。
そして、その後に個票を添付します。
さらに最終レポートであれば(速報ではなく)、今後の開発のために検討すべき点や課題などについて1枚つけることもあります。

さて、今週は、メーカー事業部の方々向けの企業研修『製品開発プロセスにおけるマーケティング・リサーチの活用』についての研修もありますので、スライドを改編する予定です。
ワークショップの進行手順も練って、有意義な研修になるよう準備したいと思います。

Written by intervistatokyo

2019/10/27 at  

カテゴリー: インタビュー