オンライン・インタビュー(夜の回)は、自宅から実施

来週実施予定の商品開発のための企業内ワークショップ用の定性情報として、オンラインインタビューを実施しました。
夜のインタビューでしたので、迷いましたが、今回は事務所ではなく自宅から実施。もちろん対象者の方も自宅から。
自宅の一部スペースをweb会議用に片づけて、明るく、背景が壁になる場所を見つけて、回線安定のためノートパソコンを念のためLANケーブルでセッティング。家の中の音も聞こえないように、家族にも協力してもらいドアもしめてスタンバイ。事前にテストもして、これで、うまくいきました!
終了後インタビュー会場から自宅への移動時間もないので、負担が減って助かります。
これまで自粛中のオンライン筋トレレッスンで使っていたスペースですが、今後夜のインタビューは、ここでいいなあ~と思えました。

オンラインインタビュー方式にも少しずつ慣れて来ましたが、システム自体にはまだ慣れていないので、事前のチェックが欠かせません。対象者の方がちゃんと入室できるか、途中で途切れないか、音質はいいか、画面共有する場合の素材ファイルはデスクトップに出して準備しているか、などITが土台になっているので、その土台がちゃんとしているかにまだ気をとられています、もう少しで慣れてくるでしょうか。
今は、これでやっていくしかないですね。

東京の感染者が増えており、ますます気をつけなくてはなりません。自衛するしかないなという心境。
そもそも、コロナが人類に警鐘ならしている気がします。
爆発的に増えた人口、食料不足、環境に負荷をかけて作った人間中心の暮らし、自然界にいる野生動物に近づきすぎたこと、などなど私でも想像できる良くないことがたまりにたまってこうなってしまった気がします。
人類はものすごい課題を叩きつけられている気がします。簡単には終息しないですね、これは。。。

再びオンライン・インタビュー(自主企画)

先週の学びもあって、再試行しました、オンライン・インタビュー。
今度は、録画録音ファイルはローカルに保存し、対象者の方だけが写るようにビデオも固定。
カメラ位置を高くするため、ノートパソコンの下に本を置いて目線も合わせて。
画面共有しながら、話をする場合には、事前にファイルをあけておき、すぐに見せられるように、、、などなど。

緊急事態宣言が解除されたとはいえ、学校はまだ分散登校なので、お母さんたちにとっては日常に戻ったとは言えませんが、それでも完全自粛の時と買い物や食事などでどんな変化があったかが聞けて有意義なインタビューでした。

完全自粛で家族全員が家にいる時のオンラインインタビューと、解除後の家族がいない時間帯のオンラインインタビューではお母さんのリラックス度も少し違う気がしました。リモートワークで例えば2人ビデオ会議や授業を同時にするとなると、家族との調整も必要で(空間やITデバイス)、そういった意味でも話しやすい環境で話しているのか、家族を気にせず話せているのか、によって回答の内容も違ってくる気がしました。
ということは、対象者にとっては家族から離れたオフサイトで話した方がいい話題もあるわけで、オンライン・インタビューにするのか、対面でのインタビューがいいのかは、テーマによって使い分けが必要。
エスノグラフィーとして冷蔵庫や家にあるものを見せてもらいながら聞くのがオンラインは最適という気がしました。

今は、オンラインでインタビューするしかないので、仕方ないですが、、対面でのインタビューが懐かしいです。

写真はどれも散歩途中で見かけた花々、トケイソウ(左)とアカンサス(中央)とカルミア(右)。開花したばかりの時って、思わず写真を撮りたくなるような、力強さとエネルギーを感じますね。

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自主企画でオンライン・デプスインタビューをしてみました

今週、自主企画で、オンラインのデプスインタビューをZOOMで実施した感想。
1対1であれば、リアルと同じようにできるように思いました。良い点としては、おうちでのインタビューでしたので、家にあるものであれば実際に画面の前で見せてもらいながら話をすすめられるので、聴いている側としては、リアルな生活場面や製品の使用実態がわかっていいなと思います。

木曜日のアスマークのウエビナーでオンラインインタビューの注意点について聴講しましたが、オンラインでのデプスは特に使用現場などを探るエスノグラフィーにもっとも向いているということ、また出現率の少ない対象者であっても、エリアを問わず(首都圏に限らず)呼べますし、忙しい人や外出しづらい人でもオンラインであれば参加してもらえるのも良い点。そしてオンラインでのフォーカスグループインタビューについては、リアルのインタビューよりも少な目の3名から4名ぐらいで行うのが対象者みんなが参加できて、ストレスなくできる人数だということでした。

また、スムーズに途切れず話ができるかどうかは、相手のIT環境に依存するところが大きいため、接続の事前確認は必ずしなければならないとのこと。
3日前ぐらいには当日と同じデバイス、当日使う予定の部屋でのチェックをすることが大事で、それによってシステムにちゃんと入れるか、ネット接続状態や部屋の環境なども確かめられるので当日の運営がスムーズになるとのこと。

さらに今回私は、自分でインタビューした際、音声の聞こえやすさを優先してパソコンにイヤフォンをつけてiPhoneで録音してみましたが、聴きなおしてみると自分の声だけしか入っておらず、焦りました。
そこで、インタビュー記録のプロに後で聞いてみると、オンラインの場合は、まずパソコンとICレコーダーを先に繋いで録音し、ICレコーダーからイヤフォンで聞きながらメモしているとのこと、それはそうだ!こんなこともうっかりしていました。
録画についてもZOOMの場合、クラウド上で録画したファイルが1Gを超えてしまうと開けなくなる(追加費用が発生)ので、そこも注意が必要です。今回は友人がZOOMのホストを受け持ってくれたので、なんとか無事にクラウド上でのファイルが見れました。インタビューのための準備はこれまで慣れていますが、IT機器やシステムに慣れるという意味で経験が必要そうです、もう少しこれから色々試してみたいと思います。

今週末は、非常事態宣言の解除後初の週末でしたが、まだ怖くて人混みの街には行けずじまい。
写真は、散歩の途中で見かけた額紫陽花(がくあじさい)と金糸梅(きんしばい)です。

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オンライン・デプスインタビューのテスト

非常事態宣言が、今後解除された後も、すぐにリアルのインタビューは出来そうにありませんので、まずは自主企画でオンラインインタビュー(まずは1対1のデプスインタビュー)のテストをしてみようと思っています。
今週、試してみて何が違うのか、どこに気をつけなくてはならないかなどを確認したいと思います。
他社の調査会社が開催するウエビナーも聞いてやり方工夫したり、ZOOMなどの使い方にも慣れていきたいですね。

5月に予定されていた定性の案件は、早くて6月末から7月(中には9月)の実施となったため、その時点でリアルが可能なのか、オンラインかを検討できるよう準備しておきます。

写真は、ベランダで咲いた山百合とアマリリス。この撮影後も次々きれいに咲いてくれたのでステイホームの期間、楽しめました。この期間、息抜きの散歩で、道すがらの花々や樹々に力をもらうことも多く、これ、第二波が秋から冬に来ると開花も無いし、困るな~。今のうちに疲れがたまっているだろうと思われる医療従事者の方々も、これから少しでも体力回復できたらいいなと思います。

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ビデオ会議で視線が合わない

これまで得意先の関西勤務の方や、海外支社勤務の方々とのミーティングの際には私が得意先本社に行きそこで得意先が契約している企業向けビデオカンファレンス用のシステムを使ってミーティングしていました(テレビ画面の上にwebカメラがついており、手元にマイクがあってそれに向かってしゃべるシステムです)。
今後自宅でテレワークをしている複数か所の人達とつながる場合には、それぞれがパソコンを使ってテレビ会議に参加となります。そこで、ZOOMをまず使ってみました。

ビデオ会議システムの仕様や画面設定にもよると思いますが、会話の途中で自分の顔や表情が画面上で大きく見えるというのはどうにも居心地が悪いものですね。
リアルの会話では自分の顔は決して見えません。だから自分がどう反応しているか、は考えなくても済みます。
でも自分の顔が見えてしまうとついつい、「なんか疲れてる?」や「もっと違う反応した方がいいのか」などあれこれ考えてしまいます。自分の顔は見えない設定(があれば)にした方が良さそう。

さらに、ノートパソコンのカメラを使ってのビデオ会議では、会話中、相手と視線がバッチリ合いません(PCのカメラ位置が上でカメラよりも下の画面の相手の顔をみながら話し、カメラを見ないから視線のずれがおこります)。
会議であれば音声コンテンツ重視なのでさほど気にならないでしょうが、インタビューで相手の表情を見ながら話したいと思う場合、気になりそう。
とここまで書いて、ググってみたら視線不一致についての関連研究論文が出てきました!
さらに目線が合うシステムの開発もすでにありました。良かった。徐々に改善されたらいいなと思います。

スーパーの視察

来週実施のワークショップのために、スーパー3軒の視察へ。
個人的に良く行っている店はだいたいわかっていますが、普段行っていない店も広くみておいた方がいいなと思い、色んなフォーマット(業態)のスーパーへ行ってきました。
普段プライベートで買い物をするときのように買いたいものだけをパッと買うのではなく、マーケッターとしての視点で当該カテゴリーの棚だけではなく全体を観ますので、視察には時間がかかります。
怪しい人に見られないように、必ず買い物かごは持つこと(笑)。
マーケッター視点で視察しつつ、ひとりのショッパーとしても見つつ、買いたいものも見つけたら、買って帰ります。

2010年~2012年にかけて、全国のスーパーマーケットの視察をしながら、ショッパーインタビューをするというプロジェクトにインタビュアーとして参画する機会に恵まれました。
北海道、東北、関東近県、関西、九州といろいろなフォーマット(SM,GMS,EDLP,スーパーセンターなど)の小売を観たことが今も非常に役立っています。
ショッパー・インタビューで、全国でかなりの数の消費者に話を聞けました。

人が買い物する時に、どんな気持ちで買っているのか、買い物ミッションは何か。ミッションに対してどういう店がいいのか、売り場はどうあるべきか、どんな瞬間に買い物の満足度があがるのかなどなどを探っていきました。

最近では、コンビニの食品群も注意してみています。

今日も色々と発見がありましたし、天気も良いなか、1万歩は歩けたので、いろんな成果がありました!

明けましておめでとうございます!

年末年始、とてもゆっくりと過ごせました。今日から仕事はじめです。
今年も心をこめて仕事をしたいと思います。
ひとつひとつのプロジェクトを大事にしながら、進めます。

そして今年も沢山の消費者の方々と対面で会って話を聞いていきたいです。
年賀状にも書きましたが(しつこい!)、いくらビックデータの分析データが得られるようになってもそれはそれ。
消費者の顔を見て話を聞かないと、ホントウのところはわかりません。
言葉の間にあるニュアンスや無意識のうちにポロッと出てきた言葉を表情なども見ながら観察しなくては大事なことを見逃してしまいます。効率を優先するばかりではなく手間をかけてアプローチすることが結局近道だったりします。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

webでの対象者の選抜について

12月上旬に実施するグループ・インタビュー調査の対象者選び。
今回はクライアント(メーカー)が主導で選んでいます。
調査経験豊富なクライアントですので、どうすれば聴きたい人をアンケートの回答から選べるかをよくわかっておられます。選択肢の回答、自由回答に書く量と内容などから、この人がいいと思う人を選んでいきます。

最初は、なかなか難しくても、回数を重ねるうちに、この人ならば色々聴けそうというのが見えてきます。
調査課題に向けて、「こんな人に聴きたい」を具体的に決めておくことが大事。
今回は4グループですが、出現率が少ない難しい条件のため1グループ3~4名で実施します。
対象者も揃ってきたので、そろそろ私もインタビュー・フローをじっくり考えて作成しはじめなくては。

1月の予定も入りはじめ、すっかり師走のムードです。年末に向けての用事、年越しに向けての準備をしつつ、仕事も。
なんか気ぜわしいですよね、この時期。
12月中旬には別クライアント企業向けの第2回ワークショップもしますので、進め方を考え中。
2019年は、もうあと1か月ですが、来年の展開も楽しみです。

3回目ユーザビリティ調査が終わりました

今週、先週実施した3回目のユーザビリティ調査のサマリーを提出。

各回の調査結果を受けて、クライアントが慎重に修正したことでその結果、インタビュー時の対象者(ターゲット)の操作行動が確実に変わり、びっくりするほどでした。ちょっとした言葉の選び方、ちょっとしたイラストの差で、こんなに違うのかとあらためて観察結果の成果に手ごたえを感じました。
最終化に向けて担当の方の社内プレゼンがうまく行っていることを祈る気持ちです。

また、今週は12月に実施する研修(演習)目的のグループ・インタビューの打ち合わせをしました。
久しぶりの大阪での打ち合わせ(日帰り)でしたが、帰りの新幹線で夕食時間なのに車両で1人の女性しかお弁当を食べておらず、ひょっとして肉まんやタコ焼きのニオイ問題以降、何か規則が変わったの?と思いながら、車内販売もしていることですし、ニオイの強いお弁当でもなかったのですが、恐る恐る食べました。試しに隣の車両を観に行っても、1人しかお弁当を食べておらず。たまたまなのか、時間がずれていたのか。
缶ビールを飲んでいる男性も同じ車両に2人ぐらいしかおらず、かっての金曜日夜の帰りの新幹線の光景は少し違ってきたのでしょうか、不思議。。。

デプス・インタビューのまとめ方

先週行ったデプス・インタビューのサマリーを今週提出しました。
1人ずつのインタビューですので、グループ・インタビューと違ってまとめ方が難しいと感じることもあるかと思いますので、作業の仕方とまとめ方をご紹介します。
色々やり方はあるかと思いますが、1人ずつのインタビューですので、まずは発言録を読んで個票(個々人の原票)を作成します。
1人が何を語ったのかを表組にして項目ごとに印象的なコメントを入れて1人2~3枚にまとめます。
この個票は、ファインディングスのデータの根拠として、確認が必要な場合はさかのぼって、1人ずつの発言に戻れるので必要かつ便利。人間の記憶は曖昧ですので、時間がたって再度同じ目的の調査をする場合に、どういう人達だったかを思い出すのにも役立ちます。もちろん個人情報は守って作成。名前は一切残しません。

その個票が出来たら、次に全体からわかったファインディングスを作ります。
調査課題にこたえられるよう、発見できたことを1行で記載し、その下にその発見(ファインディングス)が何を意味するのかを2~3行で説明します。そして発見につながった根拠となる象徴的な生の声(発言)をいくつか紹介します。
このようなファインディングスをいくつか冒頭に語ることでサマリーにします。
ファインディングスの部分は、パワーポイントでテーマにもよりますが、5~6枚程度でしょうか。
そして、その後に個票を添付します。
さらに最終レポートであれば(速報ではなく)、今後の開発のために検討すべき点や課題などについて1枚つけることもあります。

さて、今週は、メーカー事業部の方々向けの企業研修『製品開発プロセスにおけるマーケティング・リサーチの活用』についての研修もありますので、スライドを改編する予定です。
ワークショップの進行手順も練って、有意義な研修になるよう準備したいと思います。