マーケティング Diary

インタービスタ 上野啓子のブログです

Archive for the ‘研修’ Category

「価値を探る”マーケティング・インタビュー”」研修

今日は今年で6年目の企業研修でした。
9:30~17:00まで、講義と演習を組み合わせて行いました。
皆さん、たいへん真面目に取り組んでいただいて感謝です!

演習のパートは、課題も見えたのでまた少し改善していきたいと思いました。
講義のところは毎年少しずつ変えており、今回は学びのポイントをよりシンプルにわかりやすくしたつもりですが、果たしてどうだったでしょうか。
今日は、ピンと来ていなくても実際にインタビューをしてみたら、ああ~このことだったんだ、あの時研修で学んだことは・・といつか思い出してくれるようなことがあればいいなと思います。

Written by intervistatokyo

2017/09/20 at  

カテゴリー: 研修

アドバイスする難しさ

便利な世の中なので、WEB会議・ビデオ会議で今は遠隔の得意先とも気軽に会議ができるようになりました。
この3年ほどある企業の調査チームの人達に、調査設計からインタビュー実施までのアドバイスをビデオ会議で毎月定期的にしていますが、そのグループ・インタビューが先日ありました。

他社の案件では私自身がインタビューすることがほとんどなので、このご相談&アドバイスの案件の場合、いざバックルームで座談会の進行具合を見て、マーケや事業部の方と相談しつつインタビュアーに追加質問を出したりする役割を体験すると、インタビュアーをしているときにはわからなかったことをいろいろと感じました。
インタビュアーは時間のコントロールやグループダイナミクスがうまく働いて皆が参加しているのか、質問は理解されているのかなど、どうしても事前に準備したインタビューガイドの運営に気をとられます。
またバックルームに入る人たちは、それぞれ自分の担当の課題に対する回答を求めます。直接的な答えがほしいので、直接的な追加質問になることもあります。ガイドにないこともその場で聞いてほしいことがどんどん出てきます。

今回素材が揃うのが直前となり時間がとにかくなかったということもありますが、ビデオ会議で相談したことも、もう1回現場で顔をみて直前に流れを確認すべきだったなあと反省。
また、細かいことですが、追加質問のメモを的確に出すのがいかに難しいか、普段インタビュアーで追加質問のメモをもらい、「これってどういう意味?」と感じていたことをまさに自分がしてそんなメモを渡していました。
まだ回数を踏んでいない慣れていないインタビュアーには、どうすれば、リラックスして質問ができるようになるのか、また慣れてきたインタビュアーには、どうすればその場で必要な深堀り質問が適宜出来るようになるのか、結果、双方(依頼する人も実施する人も)が満足する調査にするための事前準備と当日の運営をどう指導・アドバイスしたらいいのか、まだまだ模索しながら進めています。

Written by intervistatokyo

2017/07/23 at  

カテゴリー: インタビュー, 研修

企業研修~価値を探る技術「マーケティング・インタビュー」の基礎~を実施

今日は9時30分から17時まで都内某所にて某メーカーの社内研修の講師を務めてきました。
研修自体は、4か月かけて10回にわたって行うもので、講師は私を含めて4名が担当します。

私は今年でもう5年目(5回目)になりますので、どのような質問が多く出てくるのか、どういったことを伝えたらいいのかも想像がついてくるようになってきました。
その知見を活かして、研修のエッセンスは変えずに、時間配分や講義とグループワークの順番を変えたり、事例などを少しずつアップデートするなどして1日研修を組み立てています。

今年も真面目に取り組んでいただきました。
17時ぴったりに終わることもできるようになってきて(当初はどうしても伸びてしまったりしたものでした)、一方的に教えるという姿勢ではなく、問いかけをしながら理解をしてもらうことも、できるようになってきたと思います(当初は結論だけお伝えするようなこともあった気がします)。経験して積み上げていくしかないのですね。

また、先日購入したタブレット端末も今日持参し、うまくつながりました(ほっ)。

先週行ったグループ・インタビューの時には、レンタル・グルインルームが貸し出してくれたパソコンにまさかのパワーポイントが入っておらずテストするCM素材を映せないことが開始20分前ぐらいにわかり、調査会社の人の持参した別のパソコンでつなごうとしたら今度はプロジェクターとパソコンをつなぐケーブルの端子の変換器がないということがわかり、それをビックカメラに買いに走ったり、、とバタバタしました。

結果無事テスト素材を見せ終了できたのですが、今後は、準備できる変換器は端子別にいくつか用意することやファイルの保存形式も色んなパターンを用意する(PDFやJPGやPNGなどの形式でも保存しておくとたとえパワーポイントが入っていなくても大丈夫)ことを詳しい友人に教えてもらいました。

で、今日こそはと万全の準備で行ったので、大丈夫でした。
明日は、弊社メンバーが大阪にて別案件でメーカー様向けに4時間のワークショップを行います。
そちらの準備も整ったとの連絡があり、明日もうまくいきますように。

Written by intervistatokyo

2016/10/18 at  

カテゴリー: 研修

3年目の月例ビデオ会議

2年前から、ご縁あって、あるメーカーのある部署向けに、そのメーカーのグループ内でのリサーチ案件の相談にのっています。
その部署は関西なので、毎月ビデオ通話(iPad)で複数名がお互いに顔を見ながらその時どきに必要なことを討議します。
まず初年度は研修を行い、互いの理解をしたうえで、昨年はその企業のリサーチ案件を一緒に行いながら、具体的にリサーチ・スキルをアップするためのアドバイスをしてきました。
今年はその部署のメンバーがこれまで行ったことを言語化・明文化して、新メンバーが入ってきたときの教科書のようなマニュアルを作るためのお手伝いもしていくことになっています。

最初の頃はビデオ通話の小さい画面なので表情が読み切れなくて不安に思うこともあったのですが、最近では例え小さい画面であっても「あっ、ここはもう少し説明した方がいいかも」、「ここはわかっていただいたみたいだ」と判断ができるようになり、私自身も準備がしやすくなってきました。

アドバイスとは言っても、私自身も言語化していないまま、これまで行ってきたことをあらためて人に説明することでクリアになることも多く、勉強になっています。また何より、これまでの私の経験を共有することで少しでもお役に立てている実感があるとうれしくなります。

先日も観察調査やデプス・インタビューではエクストリーマーを選ぶ時もあるという箇所で、エクストリーマーはどう定義すればいいのだろうと、ふと考えました。
極端なことをしている人、すごくヘビーに製品を使っている、熱烈なファンであるなど、いずれにしても平均値ではない人の習慣やそこに隠れる潜在ニーズ、また熱烈なファンであれば、そうなるに至った過程(カスタマー・ジャーニー)を聞くことで参考になるということなのですが、難しいのは、既に既存カテゴリーや製品がある場合は熱烈ファンを選ぶことができますが、未知の製品カテゴリーのアイデアを探す場合、どういう人をエクストリーマーと定義していけばいいのかは仮説をたてて、決めていくしかありません。
そんなこともあらためて考えるきっかけになっている月例のビデオ相談会議です。今年度もがんばります。

Written by intervistatokyo

2016/03/05 at  

カテゴリー: インタビュー, 研修

2日連続、企業研修

の週でした。
月曜日は、グループ・インタビューの様子を私がオブザベーション(観察)した上でモデレーションのアドバイスする企業研修でした。
以前よりも沈黙を待てるようになって、自然な会話を促せていて良いモデレーションになっていましたし、何より時間をかけて丁寧に準備をしてきたことがわかる発見の多いグルインでした。

火曜日は、別の企業の終日研修。
こちらは2012年からなので今年で4年(回)目。毎年少しずつ内容を更新していますが、今年は受講後のテストを実施。
はじめてテストなるものを考案しました。絶対に学んでほしいと思う点をテスト作成で先に考えたことで私も講義スライドを作る際に「学びポイント」を意識しながら作れたのが良かったように思いました。私自身テストが嫌いなので、意地悪な問いは避けて(笑)、出来るだけ高い正解率を目指して作成。
結果、全員75%以上の正解率でまずまずの仕上がりでした。

そして金曜日は、2グループのグルイン。
前の週も詰め詰めの6グループ実施だったので、さすがにこの3連休はどっと疲れが出てしまい、1日だけ出かけ、あとはのんびり。古い服を断捨離したり、冷蔵庫の掃除をしたり。
体調管理も大事な仕事。ついつい無理して強行スケジュールになってしまうと、どんと身体に来ます。
今週もまだまだ続くので、もう少しがんばります。

Written by intervistatokyo

2015/10/12 at  

カテゴリー: インタビュー, 研修

引き続き未来

2015-07-15 18.57.06

今日は企業向けのヒアリング能力強化研修でした。30名で4時間弱。
事前課題にも真面目に取り組んでいただき、質疑応答が自然な形でたくさん出され私も答えがいがありました。

ほっとしてきれいな夕焼けをみつつ戻ると「安保法案」が衆院特別委員会で可決されたというニュース。がっかりです。
国民が全く理解できていないことを無理やり不自然な数の力で押し通すのに納得いかない。
集団的自衛権が本当に必要な理由もわかりません。安全保障環境が変わったからというけれど一体どう変わったというのでしょうか。せっかく平和憲法を守ってきたのに日本が戦争する国になってしまう、それは嫌です。憤りを感じます。
新国立競技場建設にまつわる決め方お金の掛け方も全く納得がいかないし日本の未来に負の遺産が増え、日本がどんどん変な方向に進んでいることが心配です。
これから長い未来が待っている子供たちや若者のことをもっと考えてほしいものです。

Written by intervistatokyo

2015/07/15 at  

カテゴリー: 研修, 気になりました

雨音の効果とは

2015-06-14 11.56.20

今日は雨がざ~っと降ったり、一時やんだと思っても、またひどく降ったりでこれぞ梅雨ど真ん中のジメジメ度。
今週金曜日実施の企業研修の準備を事務所でしておりました。
作成し終わったスライドをみながら、各スライドのところで何をどう伝えるかをおさらい。
1人リハーサルのようなものを、ブツブツ言いながらやっておりました。
雨がざ~っと降っている音を聞きながらだと、あきらめがつくのか、集中出来るのが不思議。なぜでしょうか。
いつもと同じ、なじみの道を散歩しているような時に何かいいアイデアが浮かぶんだということをどこかで聞いたことがあります。
それは、慣れた道で何も新しいことが起こらないとわかっているので脳が考えごとに集中するのだという説明だったような・・雨の音でもう外では興味をひくような新しいことは起こらないと思って集中出来たのか?それとも単に二日後だから焦って集中せざるを得なかったのか??

何はともあれ金曜日は、私の話を聞いていただいて、「ああ~なるほど自分もじゃあちょっとヒアリングしてみよう、インタビューのコツつかんでやってみよう」と思っていただけることが目標です。
写真:事務所近くにあじさい通りと私が勝手に名付けている通りがあって、通りの片側にこの時期アジサイが咲き誇っています

Written by intervistatokyo

2015/06/17 at  

カテゴリー: その他, 研修